問3 「ウィリアム・モリス」と「プレミアム・モルツ」の関係は?

ウィリアム・モリス
19世紀イギリスの詩人、デザイナー、マルクス主義者。
モリス商会を設立し、インテリア製品や美しい書籍を作り出した。
アーツ・アンド・クラフツ運動(産業革命の結果として大量生産による安価な、しかし粗悪な商品に対し、中世の手仕事に帰り、生活と芸術を統一することを主張)を主導した。

プレミアム・モルツ
サントリーのビール。モンドセレクション受賞。
厳選された素材を贅沢に使用し、その良さを最大限にいかす独自の製法

いずれも大量生産、コスト重視で高効率を目指すようなものに対し、
手間暇をかけ、世界に類を見ないようなこだわりのあるものを作り出すというところに共通点がある。

【答え】
捕色の中で一番コントラストの強い「青×黄」を使用するしていることに共通点がある。

ウィリアム・モリス:植物の模様の紺色に金の縁どりをした食器類。
プレミアム・モルツ:紺と金色のパッケージ。

冷たい飲み物は青(紺)色が絶対に売れる。牛乳、ポカリスエットなど。

全ては色で印象が決まる。
どのように見せたいかを考え、色の設計をする。
3色の色「ベースカラー」「アクセントカラー」「もう1色」をまず決める。
なぜその色なのか説明出来なければならない。
日常的な物の見方を鍛える事が大事!